日本経済新聞の8月2日付朝刊特集号「NIKKEIプラス1」に掲載された「大人もワクワク学べる科学館」のランキングで、浜松科学館が全国2位に選ばれました。
浜松科学館は、当社と乃村工藝社(東京・港区)の共同事業体が指定管理者として管理運営を受託しています。同ランキングは「子供のころ経験した感動やワクワク感をよみがえらせてくれる科学館」を専門家が10館選出し、それぞれ特徴を紹介しています。浜松科学館は「時間を忘れるほどの体験型の展示が所狭しと並ぶ」「昼間は子どもでにぎわっているが、夜は大人が展示で遊ぶことができる」と評されました。
日経新聞によりますと、全国にある科学館は447カ所(2021年度時点)で、身の回りの科学や技術を社会課題に引き付けて伝える展示が主流になっています。浜松科学館に対するコメントでは地元企業との連携にも言及がありました。老若男女と地域社会に支えられる運営に向けた日々の取り組みが評価され、大変名誉な出来事としてスタッフ一同、励みとなっています。
浜松科学館は天野浩名古屋大学教授(ノーベル物理学賞)が名誉館長を務めています。自然・光・音・力・宇宙の五つのテーマに分かれた体験型展示や、県内最大級のドームで職員が生解説を行うプラネタリウムがあり、バラエティ豊かな企画展や多彩なコンテンツが人気。サンリオキャラクターズとのコラボグッズが購入できる話題のミュージアムショップも好評です。
2025年春には館内の一部をリニューアルし、さらに楽しく、居心地のよい空間へと進化しました。ぜひ新しくなった浜松科学館にご来館ください。
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◆浜松科学館 (愛称 みらいーら)
浜松市中央区北寺島町256番地の3
(JR東海道本線「浜松駅」から東へ徒歩約7分)